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航空事故の過失理論:刑事過失の限界

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成山堂書店:2,940円(税込)
池内宏著:A5判:2005年7月

刑法の学説、刑訴法、国際法をふまえて航空事故における刑事過失の構造や限界を考察。

再発防止、被害者救済制度についても言及。

【序章】航空事故の必罰化の現状・航空事故への刑法適用は妥当なサンクションといえるか・航空事故の構造と刑事過失・刑事責任者追及の法的問題とマイナス効果・被害者救済への修復的司法の必要性

【第1章:航空機運航概説】ジェット旅客機の概要・航空機運航のアクター・航空事故統計要覧・旅客機の重大事故一覧

【第2章:航空事故の行為者は如何なる刑事責任を追及されるのか】航空事故における刑法的違法性の判断・航空事故における有責性・航空事故の行為者が問われる罪責

【第3章:不安全行為と刑法的行為】ヒューマンファクターズにみる航空事故の複合的諸要因・不安全行為の構造・航空事故における刑法的行為

【第4章:航空事故の刑事過失構造過失とは何か・航空事故における過失認定

【第5章:航空事故の過失を巡る諸問題】因果関係についての刑法理論・航空事故における刑法上の因果関係(名古屋空港衝突事故)・被害者の責任とタービュランス事故・管理、監督過失(JAL123便事故)

【第6章:わが国の航空事故調査の現状と課題】我が国の航空事故調査と刑事捜査・米国の航空事故調査と犯罪捜査・航空事故調査報告書に証拠能力はあるのか(全日空宮崎空港滑走路オーバーラン事件・JAL706便乱高下事故)

【第7章:航空事故被害者の救済と当事者の刑事和解】航空事故被害者救済制度・航空事故において妥当なサンクションとは・航空事故における刑事和解の必要性

【著者略歴】池内宏:1960年、長崎県佐世保市生まれ

長崎大学工学部電子工学科中退・運輸省航空大学校本科卒業・南西航空(現トランスオーシャン航空)入社

2005年2月現在:ボーイング737機長・総飛行時間約11,000時間・日本航空操縦士協会法務委員・日本乗員組合連絡会議航空事故調査委員・日本トランスオーシャン航空乗員組合執行委員長 

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