【第1章 航空工学】
例題A112312 VMCGについて
解答は(3)になっていますが、正しくは(1)になります。
離陸滑走中に臨界発動機が突然不作動になった際、150Lbsを超えない方向舵操縦力により飛行機の操縦を維持し、かつ、主翼を水平に保つ範囲で横の操縦を維持することにより、通常の技術の操縦者が安全に離陸を継続できる最小速度である。
例題A111463 ウイングレットの効果について
解答(3)となっているが、誤りを選択する問題ですから、(4)が正解になる。
例題A112184
失速速度の計算式は間違いないが、計算結果は≒77になり、(3)が正解 例題A141313 解答(1)とあるが、解説の通り、(2)が正解
例題A164211
上昇中の静圧孔閉鎖の計器指示 解答(4)になっているが、解答を(2)に修正し、解説を静圧孔が閉鎖しPSが変化しないので指示は小さくなる、に修正する。
例題A165231 DMEについて
解答(3)になっているが、DMEは斜め距離を算出するから、誤りは(4)になります。
【第2章 航空気象】
例題224222
温帯低気圧の特徴について 解答は(3)となっているが、(2)が正しい解答になります。 低気圧は一般に北東に進むときに発達する。
例題224323
移動性高気圧について 解答は(4)になっていますが、(1)が正解。 寒冷型は背が低く移動速度も速いため好天は長続きしない。
例題232143
ロール雲について 解答と解説が間違っています。 解答は(1)になりますが、詳細な解説は調査中ですので、次回の正誤表改正時に改めて掲載いたします。
例題241112 RVRの通報
解答が(4)になっていますが、正解は(2)になります。 卓越視程、方向視程、またはRVRのうちいずれかが1.600メートル以下の場合にRVRによる観測が行われる。
例題241212 METARで報じられる風向について
解答は(3)になっていますが、解説のとおり(1)真方位になります。
例題241212 気象通報の風向風速に関する問題 (P2-54 定期飛回05/03)
問題の選択肢(2)と(4)が同じ正誤になっているが、正しくは (2)正、誤、正、正 (4)正、誤、正、誤 として取り扱ってください。正解(4)のまま
【第5章 航空法規】
例題526340 酒精飲料の記述
解答(1)となっているが、(3)が正解
例題526518
有視界飛行方式の飛行計画通報について 正しいものを選ぶ解答が(2)になっていますが、詳細に検討すると、法97条の2項により、飛行計画を通報することが困難な場合は、飛行を開始した後でも、飛行計画を通報する事が出来るとなっており、選択肢(4)は、飛行計画を通報した航空機は、飛行計画に従って航行しなければならない、は正しいことになります。したがって、正解は(4)となります。
例題526573 進路権について
解答を(1)としていますが、(2)の「進路権を有する航空機は、その進路 及び高度を維持し」となっており、正しくは「進路及び速度」でなければならず、(2)も誤りです。従って、解答は、誤、誤、誤、正の(2)になります。
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