操縦・教育
A5判 193ページ:定価2,520円(本体2,400円) 著者の三好照美氏は、運輸省航空局で航空従事者試験官、機長路線資格審査官を歴任し、退官後も全日本空輸、航空振興財団で活躍されました。その著者が数十年に及ぶ経験の中から、次世代に残すべき操縦適性及び操縦技倆についての見解を熱い意欲で執筆されました。本書は、操縦適性及びそれに基づく操縦練習の成果、機長と副操縦士の役割分担、技倆管理方法、社内での審査及びその要領、操縦技倆と事故について書き記しています。将来、操縦士を志す方々をはじめ、操縦士の国家試験受験者、操縦教員及び航空会社の指導的立場にある方に一読をお勧めします。