リージョナルジェットが日本の航空を変える 成山堂書店:2,808円(税込:本体価格2,600円)
平成23年6月:209ページ
共著:屋井鉄雄(東京工業大学教授)・橋本安男(桜美林大学客員教授)
これからの日本の地域交通の要として
人口減少、高齢社会で、航空産業に求められるものは何か。
リージョナル・ジェットの活用は、何を変革させるのか。
旅客需要と航空機サイズの需給バランスを最適化し、地域間ネットワークの維持・発展で地域活性化を促進。さらには、日本の地方と近隣アジアとの交流圏拡大も期待される。
欧州・北米等の経験とビジネスモデルを豊富な資料で紹介し、展望に迫る。
第1章 わが国の航空とリージョナル航空の現状
第2章 リージョナル小型機の系譜:ターボプロップ機からMRJに至るまで
第3章 欧州におけるリージョナル航空の発展
第4章 航空先進国米国におけるリージョナル航空の繁栄
第5章 LCC(ローコスト・キャリア)の台頭とリージョナル航空
第6章 リージョナル航空台頭による空港の発展
第7章 米国の空港整備助成制度とリージョナル航空
第8章 日本の航空と地方空港の浮揚に向けて:鍵を握るリージョナル航空
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