石垣忠昭著
熊日出版:1,000円(税込み・本体価格952円)
カモメに憧れ、イルカに乗って天草の空を飛んだオジン機長
ベテランパイロットのラストフライトエッセー集
あっという間の浦島太郎の3年間。きれいな海、青い空、飛び跳ねるイルカの群れ、舞い上がるカモメの群れ、海を金色に染めながら沈む赤い夕日。何もかもが昨日の夢のように脳裏を駆け巡る。ありがとう、天草の海。ありがとう、天草の空。ありがとう、元気で楽しい天草の皆様。
著者略歴
1939年北海道生まれ・中央大学(法)卒・海上自衛隊第二期航空学生・P2V対潜哨戒機機長を経てJAS入社・YS-11、DC-9、MD機乗務・主席運航乗務員機長・1999年5月:日本航空機操縦士協会表彰・1999年6月25日:定年によるJASラストフライト・1999年9月:天草エアライン入社(DHC-8機にて機長乗務員)・2001年9月:国土交通大臣表彰・2002年8月23日:天草エアラインラストフライト・飛行時間:約1万9500時間・妻と息子3人
|