航空交通管制協会:定価2,160円(税込み)
初版:昭和53年3月
全改訂初版:平成22年7月
航空交通管制システムにより、航空機がどのように飛行するかを具体的に解説しています。
管制業務は航空機相互間および地上の走行地域における航空機と障害物との間の衝突防止ならびに航空交通の秩序ある流れを維持し促進するための業務と定義され、我が国では航空交通管理管制官ならびに航空管制官、そして米軍および自衛隊の航空管制員がその業務に携わっています。
本書は、古くから航空交通管制の入門書として愛用され、パイロットや航空管制官の養成機関でも教科書として使用されてきました。
今回、より分かりやすく書き直して全改訂。
【航空管制の歴史】
アメリカ合衆国を中心とした航空管制の歴史
我が国の航空管制の歴史
【管制業務に使用する用語】
管制業務に使用する用語
定義
【航空業務の概要】
航空交通業務
管制業務の種類
管制業務を提供する管制機関
管制業務が提供される空域
管制業務に使用する機器
【航空規則】
航空規則の適用
一般規則
有視界飛行方式
特別有視界飛行方式
計器飛行方式
【管制方式基準】
航空交通管理方式基準
管制方式基準
【管制業務の流れ】
有視界飛行方式による飛行
計器飛行方式による飛行
【資料】
管制業務に使用する周波数
管制用語集
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