イカロス出版:2014年6月:102ページ 税込み価格 1,200円
航空管制官への道を完全収録
航空管制官になりたい人のための、「絶対おさえておくべきポイント」を凝縮
読むだけで航空管制官の「仕事」と「なり方」がよく分かる
空を飛ぶパイロットたちに無線を使って適確な指示を与え、過密した日本の空の安全を守り続ける航空管制官。その活躍の舞台は、空港の管制塔のVFRルーム、レーダー画面が並ぶIFRルーム、エンルート管制を行う航空交通管制部などだ。
航空管制官という極めて専門性の高い仕事は、採用試験に合格してから、一定期間の訓練を受け、現場に配属されて経験を積んでいく。
本書では航空管制官の仕事内容、なり方、採用試験などをわかりやすく解説する。
【内容】
航空管制官とは
航空管制官の身分は?
空の安全を守る航空保安職員
航空管制の基本
航空管制とはなんだろう
(1)空域の話
(2)航空路の話:羽田から伊丹に飛んでみよう
(3)航行援助無線施設の役割
仕事内容とは?
航空管制官の仕事を見ていこう
(1)多岐にわたる航空保安業務の内容
(2)航空管制官が活躍する現場
航空管制官以外の航空保安職員の仕事
(1)航空管制運航情報官
(2)航空管制技術官
(3)航空灯火・電気技術官
航空管制の英語
航空管制官とパイロットの無線交信例
航空管制官など航空保安職員の養成施設
航空保安大学校
(1)航空管制官基礎研修課程
(2)航空保安大学校本科
(3)航空保安大学校生の身分
航空管制官採用試験&航空保安大学校学生採用試験
採用試験の攻略ポイント
(1)大卒者中心の航空管制官採用試験・高卒者中心の航空保安大学校学生採用試験
(2)採用試験に挑戦
(3)合格者はどれくらい?
航空管制官試験対策のプロに聞く!
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