土屋正興著:鳳文書林出版販売:定価4,104円(本体3,800円)
平成21年4月16日改訂第3刷
管制空域、夜間飛行などにより、VFRであっても計器飛行の能力が必要になります。また、航空交通量の増加に伴い異常接近の可能性が増し、運航上の制約が多くあります。
安全な航行を行うためにも管制官と操縦士が一体となり飛行できる計器飛行方式の必要性がでてきました。
本書は航空大学校教官である著者が計器飛行のノウハウを記し、計器判読、基本的な計器飛行から、応用計器飛行、IFRによる飛行までを運航の流れに沿って、具体例を挿入しながら計器飛行証明取得への概要を理解できるように執筆しています。
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