操縦士実地試験実施基準・細則：航空整備士実地試験要領
航空法施行規則の別表第3「実地試験の科目」で定められた実地試験の基準書。実地試験は本書の記述とおりの要領で実施されるので、受験者は本書で試験基準の意図を理解しながら、速効性のある訓練ができる。
操縦士実地試験実施基準及び同実施細則には、飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船の航空機の種類別に、それぞれ自家用操縦士、事業用操縦士、定期運送用操縦士、計器飛行証明、操縦教育証明の実施要領、判定基準が公表されている。なお、飛行機、回転翼航空機、滑空機についてはそれぞれの分冊も発行されているから、効果的・重点的な試験対応がとれるような設計出版にしてある。
航空整備士実地試験要領は、航空整備士の全資格を種類別に分類、それぞれについて実地試験の実施要領、判定要点、判定基準、実施方法が具体的に触れられており、航空機関士の実地試験の実施要領、判定基準も掲載している。
操縦士実地試験実施基準・細則（飛行機）
航空局技術部乗員課監修・鳳文書林出版販売 定価4,104円（税込） A5判・237ページ
【施行期日】
（1）この操縦士実地試験実施細則は、平成26年4月1日から施行する。
（2）この操縦士実地試験実施細則の施行の日から6ヶ月を経過する日までは、従前どおりとすることができる。
航空局安全部運航安全課監修 操縦士実地試験実施基準 操縦士実地試験実施細則 飛行機（准定期運送用操縦士を除く）
実地試験の科目の合否レベルを記載。課目実施要領の細部と判定基準を掲載。飛行機の試験はすべてカバー。
航空法施行規則別表第3「実地試験の科目」に定められた実地試験の基準書です。実地試験は本書に示された要領で実施されます。
【目次】
操縦士実地試験実施基準
操縦士実地試験実施細則
定期運送用操縦士：一般・技能証明実地試験・限定変更実地試験・等級限定変更実地試験
事業用操縦士・自家用操縦士：操縦に2人を要する飛行機
事業用操縦士：１人で操縦できる飛行機
自家用操縦士：１人で操縦できる飛行機
計器飛行証明
操縦教育証明
操縦士実地試験実施基準・細則（准定期運送用操縦士）
航空局技術部乗員課監修・鳳文書林出版販売 定価3,400円（税別）：[税込み価格 3,672円]
A5判・73ページ
操縦士実地試験実施基準 操縦士実地試験実施細則（准定期運送用操縦士）
【一般】
【技能証明実地試験】
口述試験
実技試験
実技試験の一部を模擬飛行装置又は飛行訓練装置を使用して行う場合の実機と模擬飛行装置又は飛行訓練装置との使用区分
実地試験成績報告書
【限定変更実地試験】
操縦士実地試験実施基準・細則（滑空機）：平成26年1月10日・改訂新版
航空局技術部乗員課監修・鳳文書林出版販売 定価3,800円（税別）：[税込み価格 4,104円]
123ページ
操縦士実地試験実施細則基準
事業用操縦士
事業用操縦士・限定変更
自家用操縦士
自家用操縦士・限定変更
同一等級内の滑空機であって飛行経験のない発航の方法により操縦する場合の教育訓練のガイドラインについて
操縦士実地試験実施基準・細則（回転翼航空機）
A5判・294ページ
定期運送用操縦士：操縦に2人を要する回転翼航空機
事業用操縦士：操縦に2人を要する回転翼航空機
事業用操縦士：1人で操縦できる回転翼航空機
自家用操縦士：操縦に2人を要する回転翼航空機
自家用操縦士：1人で操縦できる回転翼航空機
航空整備士実地試験要領
航空局技術部乗員課監修・鳳文書林出版販売 定価4,100円（税別）：[税込み価格 4,428円]
代わりに航空整備士実地試験要領（日本航空技術協会発行）をお求めください。
A4判・148ページ
航空整備士・機関士の全資格14種類に分類され、実施要領、判定要点、判定基準、実施方法が具体的に示されています。
平成12年9月 空乗第2138号←近く改訂予定です
航空局技術部乗員課監修・鳳文書林出版販売
航空局技術部乗員課監修・鳳文書林出版販売
航空局技術部乗員課監修・鳳文書林出版販売
航空局技術部乗員課監修・鳳文書林出版販売
航空局技術部乗員課監修・鳳文書林出版販売