Gliders around the World
撮影:瀬尾央
機体解説・ピーターゼーリンガー
編集・発行:エアワークス 全112ページ :3,333円(税別):[税込み価格 3,600円]
古典機から最新鋭機まで世界各地で撮影した108機以上。
「Airborn」と題し、グライダーの歴史と曳航方法。ゴム索発航、ウィンチ曳航、飛行機曳航、そしてセルフローンチ機。
「Pre WW2」として第2次大戦前に登場した機体
「Gull wings」として13機種のガル翼機。
「Olympic games and pre war tradition」としてオリンピック統一機種につながるマイゼやオリーク、そしてそこからの派生機。
「Military Trainers」では、軍の練習機として使われたTG-2、LNE-1、T.21など。
「Civil Trainers」では、現在の基盤を作った戦後の複座練習機。ドッペルラーブ、レーンレルヒなど。
「Estabilishment of standards」として15mスパンのスタンダード確定時の、ブレゲー901、フォーカ、ka6など。
「V-tails」では往時の流行だったV尾翼機。
「Early GFRPs」として初期のプラスチック機。
「Aerobatics」では曲技機とそのシーン。
「Brothers」ではK7とK8B、M100とM200などの兄弟機。
「Cross-Country scene」として現代のグライダーが目的とするXCの姿を、情景や気象をとりこんで。
「Class of its own」として孤高の存在感のある機体、例えばカプロニA21、ジェネシス、SZD-56などを。
そして最後の写真は、それ自体がソアリング・ワールドである国際選手権のグリッドの空撮写真
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