税込み価格 3,990円:本編48分・特典10分
BS日テレ放送・ハイビジョン製作作品
100年の時を越え、いま明かされるアルゼンチン観戦武官の秘録
世界を揺るがせた大海戦を完全ドキュメント
日本連合艦隊、ロシアのバルチック艦隊を撃破・20世紀初頭、欧米列強を震撼させた世界最大の海戦の真実に迫る。
1904年、開戦された日露戦争。圧倒的に不利とされた日本が最終的には勝利を収めたこの戦争で天王山となったのは、日本連合艦隊とロシア・バルチック艦隊が激突した日本海海戦であった。「世界最大の海戦」とも言われる日本海海戦は日本の連合艦隊の圧勝に終わった。
この海戦中、司令長官旗艦「三笠」を中心とする主隊を構成していた装甲巡洋艦「日進」には、アルゼンチン海軍のドメック・ガルシア大佐(後に海軍大臣)が「観戦武官」として乗艦していた。
最前線でこの「世界最大の海戦」の目撃者となっていた大佐は、帰国後、その詳細と日本海軍に関する考察を膨大な量の報告書に残した。圧倒的な戦力差の中、東郷元帥率いる旗艦「三笠」以下、連合艦隊は如何に戦い勝利し得たのか。
一世紀の時を経て紐解かれるアルゼンチンからの秘録から、連合艦隊の勝利の方程式と20世紀初頭、列強ひしめく東アジアの中で日本国が最終選択・決行した日露戦争の意味をいま解き明かす。
協力:三笠保全会・記念艦三笠・東郷神社・靖国神社遊就館・日本アルゼンチン協会・アルゼンチン大使館・アルゼンチン会分センター・アルゼンチン海軍兵学校・アルゼンチン海軍博物館・防衛庁防衛研究所・ミンダナオ会・レオナルド フォーサイト・夢祭工房・一木壮太郎 (CG)・ほか
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