3,800円（税別）：[税込み価格 3,990円]：本編61分

蘇る「新東宝」傑作戦争記録映画：1957年 (昭和32年) 劇場公開作品

日露戦争の勝利から太平洋戦争の敗北まで：「戦争の世紀」を戦い抜いた日本

21世紀にこそ伝えたい「日本の戦争」の真実

20世紀前半の日本の歴史は、まさに戦争の歴史であった。この作品は日露戦争、第一次世界大戦、満州事変、支邦事変、そして大東亜戦争と、日本が戦争に突き進んでいく時代を貴重な記録フィルムをもとに克明に描いている。さらに、第一次大戦での好景気に沸く東京を襲った関東大地震や昭和天皇の即位の礼など、当時の世相を多くの映像に収めている。「帝国主義」の時代の「戦争の世紀」：日本人は、なぜ戦い、そして如何に戦ったのか。

いま甦る「新東宝映画」製作・公開の傑作ドキュメント映画!

1957年(昭和32年)劇場公開作品。日露戦争開戦100年、太平洋戦争終結60年。日本人は何を失い、何を得たのか!本作品は、明治・大正・昭和の三大にわたる日本の戦争の記録で、日露戦争から始まり、第1次世界大戦、満州事変、支那事変、そして太平洋戦争の敗北までを記録映像で綴っている。戦争を通じての日本の近代史を見ることができる、貴重なドキュメント作品である。

製作:池田親二/近森義政
企画:水田幸雄
脚本:鵜飼三平
撮影:亀谷明正
音楽:御法川清壹
効果:堀 久雄
録音:阿部貞雄
特殊現像:育映社
解説(NR):三神 茂/高島 陽
構成・編集:松石 修
製作・著作:国際放映(株)

VHSビデオ版もあります