3,800円(税別):[税込み価格 3,990円]:本編40分
蘇る「新東宝」傑作戦争記録映画:1953年 (昭和28年) 劇場公開作品
21世紀にこそ伝えたい「神風特別攻撃隊」の真実
太平洋戦争末期、昭和19年 (1944年) レイテ沖海戦から編成された「神風特別攻撃隊」。「敵艦艇に体当たり突入し一機よく一隻を屠る」のもとに考えられたこの作戦は、当初一度限りとして決行された。しかし、結局終戦を迎えるまでにこの作戦は続けられたのである。
この作品は、独立を回復した昭和28年 (1953年) 、日米の貴重な記録フィルムをもとに製作、第一陣となった敷島隊の編成から終戦までの激闘を克明に綴っている。出撃に臨んで淡々として、むしろ清々しい若者たちの表情が、時を越えて私たちに語りかけるものは何か。
この作戦で2534名の若者達が散華した。
|