モノクローム・コレクション第2弾 税込み価格 2,859円:20分
DVD・冊子・ミニチュアがセットになった究極の再現力
【DVD】第二次世界大戦当時の大迫力戦闘シーン満載
【ミニチュア】準2型常陸教導飛行師団・1/1000のスケール・完全オリジナル塗装・童友社製作
【小冊子】隼の隠された歴史からメカに関する驚愕の事実・雑誌「丸」からの写真掲載・オールカラー30ページ
激しさを増す空の戦いを有利に進めるべく、毎年新型機が開発される陸軍戦闘機。各機の違いはどこか?技術戦争の終末は?
在りし日の陸軍戦闘機、そのすべてがここに。
「隼」「飛燕」「疾風」.....
だれもが一度は耳にした名前だろう。これらは太平洋戦争中に活躍した日本陸軍戦闘機の愛称である。
戦前・戦中の日本の工業技術の結晶であった航空機産業。その中でもとりわけ最先端を歩んでいたのは陸海軍の装備していた戦闘機だった。軍部の持つ絶大な権力と命がけで闘うパイロットからの切実な要求によって研磨された戦闘機。それは満州事変以来15年もの長きにわたって祖国の命運を支え続けた大黒柱であった。
しかしながら、陸軍機の歴史には海軍機とは異なった趣がある。それは輝かしい海軍に比べ、陸軍には「この一機」というべき存在が見いだせないのだ。最もポピュラーな隼でも、実戦での活躍となると零戦に見劣りするのは否めない。
いったいなぜ陸軍戦闘機は零戦に及ばなかったのであろうか?そして陸軍航空機の歴史的価値とは?
隼を産んだ中島飛行機の歩みを中心に、日本陸軍航空機の歴史をひもといてみよう。
日本航空機の黎明・陸軍戦闘機の系譜・世界水準への雄飛・南方侵攻機、隼・隼と零戦の差・悲運の重戦闘機、鍾馗・混血戦闘機、飛燕・爆撃機/偵察機・大東亜決戦機、疾風・陸軍機の戦い・遅かった成功機、五式戦・高々度への挑戦・巨人爆撃機、富嶽
【内容】
DVD:1枚
ミニチュア隼モデル:1個
小冊子(フルカラー、32ページ):1冊
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