イカロス出版:税込み価格 1,851円 129ページ:2012年7月
解説:飛田翔・阿せ光南
■ Boeing787のコクピット徹底解剖
ローンチカスタマーであるANAにつづきJALも就航させたボーイング787。そのコクピットは従来機の777のコンセプトとデザインの最良の部分を引 き継ぎ、さらなる洗練を受けている。
統合されたディスプレイとパネル、優れた視認性と操作性、ボーイング機であることを主張するコントロールコラム、 インターフェイスの最先端の空間を全体レイアウトからスイッチ、レバーひとついたるまでオール解説。
■ F-86FからF-2、そして次期主力戦闘機F-35まで航空自衛隊戦闘機のコクピット
長期におよんだF-X選定を経て、ついに日本の次期主力戦闘機に決まったF-35ライトニング?。ロッキード・マーチンが第5世代戦闘機と誇るF-35の コクピットには、正面パネルの全体を液晶ディスプレイで覆った大胆かつ先進的なデザインが与えられた。空中戦の未来を示唆するそのディテールを解剖すると ともに、空自創立後初の戦闘機F-86Fセイバーから日米共同開発によるF-2まで、歴代空自戦闘機6機種の変遷をコクピット視点でアナライズ、その進化史をたどる。
◆ 最先端の頭脳を獲得した787
◆ ディスプレイ計器
◆ コントロールパネル&スイッチ
◆ 第5世代戦闘機が体現するコクピットの進化:F-35ライトニングII
◆ F-86FセイバーからF-2まで歴代6モデル:航空自衛隊歴代ファイター全コクピット
◆ ジェットウォーバードの操縦体験 in the USA
◆ チェコスロバキアで作られた傑作ジェット練習機アエロL-39アルバトロス
◆ 本格派737シミュレーター
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