イカロス出版:税込み価格 1,500円
121ページ:2008年11月
■「現代旅客機操縦論!」
自動操縦が支配するコクピットでパイロットはなにを見、なにをどう判断し、いかなる操縦操作を行なっているのか。飛行前点検から着陸までパイロットの一挙手一投足の意味を明かす
コクピットの操縦行動を追跡:その一挙手一投足に意味がある
飛行計画と飛行前点検・パイロットの七つ道具・電子制御のエンジンスタート・巧みなタキシング・時速300キロで滑走路からテイクオフ・快適フライトのナビゲーション・トリムを取るとはどうゆうことか・饒舌なパイロット・パイロットの機内食・腕が試されるランディング
NW A330 X UA B777:エアバスとボーイングの操縦室をディテール検証(コントロール系・スイッチ系・ディスプレイ系・エンバイロンメンタル系)
日本の航空会社の操縦室:現役全型式解説カタログ
苦難の開発を越えて:ティルトローター機はこうして飛ぶ
ロシアン・ライトウェイトファイターの操縦法:MiG-29「ファルクラム」
運転の現場、操縦の現実:日本貨物航空のカーゴフライト(アンカレッジ便密着)
◆オートパイロットを極める
◆パイロットの雇用と給料
◆成田空港で見たボーイング×エアバスの操縦室
◆日本の航空会社保有機種のコクピットカタログ
◆操船リスクシミュレータ(海難事故解析センター)
◆ティルトローター機の原理と可能性
◆俺の運転席(電車の運転台を作ってしまった男)
◆読み切りマニュアル(ミグ29)
◆操縦者の肖像(元航空自衛隊戦闘機パイロット:一等空佐・村田博生)
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