Carbon Monoxide Alarm: 8248A |
アメリカ製:税込み価格 8,400円
測定値が正確、しかも使いやすくできています。コックピット中の一酸化炭素値が70ppmに達するとアラーム音が鳴ります。継続的にセルフテストし続けるマイクロプロセッサー、赤外線センサー、電池残量警告を備えています。クリップでベルトなどに装着可能。同梱の9ボルト電池でおよそ一年稼働します。
寸法:厚み2.5cm・横6.35cm・縦9.5cm
【通常時作動】
通常作動時には30秒おきに赤いLED灯が点滅します。
【一酸化炭素警報】
一酸化炭素のレベルが上がって危険な状態を検知すると4回の短いビープ音で警報が鳴ってLEDが点滅します。4秒ー5秒の間隔をおいて同じ警報が繰り返されます。
【警報の解除】
テストボタンを3秒間押したままにすると警報が解除されます。4分後には自動的に警報モードに復帰して、一酸化炭素レベルを検知するようになり、危険な状況に反応して警報を発します。
【テストモード】
ピーっという音が一回するまで(3秒ほど連続して鳴ります)Indicator/Testボタンを押したままにしてください。2回連続してこの音が鳴り終わって検知アラームが正常に機能していることが確認されます。これでテスト終了です。テスト後には自動的に通常作動モードに復帰します。一週間に一回ほど、このテストを行ってください。
【COレベルとアラームの最長反応時間】
この一酸化炭素検知アラームは血液中における一酸化炭素ヘモグロビンのレベルが10%に達するより手前で警告を発するように作られています。
空気中の一酸化炭素レベルの濃度に反応して警報音が鳴るまでの最長の時間は下記の通りとなります。
(COレベル・30ppm以下:なし)(COレベル・70ppm:240分)(COレベル・150ppm:50分)(COレベル・400ppm:15分)
【電源は入れたまま】
新しい電池を入れれば一年以上はそのまま稼働し続けます。警報を切る目的で電池を抜いたりしないでください。油断している時に限って危険な状況に遭遇しがちです。
【バッテリー残量警告】
バッテリー残量が少なくなると警告音を発しながら30秒ごとに赤いLEDが点滅します。
【故障の警告】
このアラームは30分おきに自動でセルフテストを行っています。機械の故障が見つかった場合には、ビープ音を発し、Indicator/Testボタンが30秒間隔で2回ずつ点滅して故障を知らせます。
【一酸化炭素中毒の危険】
低レベルの一酸化炭素でも操縦・運転の能力につながります。アメリカでは年間5,000人以上が一酸化炭素中毒で死亡しており、事故死の57%がエンジン排気ガスからの一酸化炭素によって引き起こされています。
死に至らない一酸化炭素中毒は数百万もの人々の健康を脅かしています。流行性感冒(インフルエンザ)症状の23.6%が実際には一酸化炭素中毒だったという統計もあるくらいです。
一酸化炭素中毒の症状はインフルエンザの症状に酷似しており診断が難しいとされます。一酸化炭素中毒の症状はめまい、疲労感、頭痛、眠気、神経過敏、性的不能、胸の痛み、吐き気、昏睡状態など様々です。そして、よく知られているように最悪の場合には死に至ります。
恐ろしい一酸化炭素中毒ですが、検知器を使うことによって未然に予防することができます。
【一般的な用途】
自動車の運転
航空機の操縦
作業場
室内
妊婦の健康管理
キャンプ場
建築/作業用車両
【わかさぎ釣り】
元々、当店では航空機のコックピット用として「一酸化炭素検知アラーム」の販売をしてまいりましたが、意外なことに「わかさぎ釣り」を趣味としていらっしゃる方達からの御注文が多く、隠れたヒット商品となっております。
● コックピット・自動車室内用には、シガレットライターから電源の取れるこちらの製品がオススメです。
|