国土交通省航空局監修・気象庁監修(第8章)
(適用期間:2015年7月1日ー12月31日)
Aeronautical Information Manual Japan Effective for July 1-December 31, 2015
編集:AIM-Japan編纂協会 発行:日本航空機操縦士協会・税込5,400円
計器飛行方式を中心とした運航マニュアルです。法令等でカバーしきれない「飛行の規範」として、基本的情報、飛行手順、航空気象、安全対策などについて示されています。6月及ぴ12月に改定版が発行されます。
AIM-J(Aeronautical Information Manual-Japan)は、航空機の運航に必要な基本的情報、一般的な飛行の手順、ATCのプロシージュアを記載しています。また、気象に関する基本 的な情報、航空の安全に影響を与える諸要素の解説、日常の運航に参考となる諸資料および航空管制に関する用語の解説も含めています。
航空機の運航に当って、パイロットが従うべき方式、手順および判断の根拠の多くは定められた規定類に基づいて行われるものですが、そのすべてをルールベー スでカバーすることは困難です。パイロットと管制官が共通の認識を持てるように、AIM?Jは、ルールベースではカバーしきれない部分については判断と手 順の規範となるようなマニュアルとして編纂されています。
このマニュアルは日本航空機操縦士協会と航空交通管制協会の協力のもとに、NPO法人AIM-J編纂協会によって、現場のパイロットと管制官で編成されたAIM-J編集会議において編集を行い、航空局と気象庁の監修を受けたものです。
● 第1章 : 航空援助施設一般
● 第2章 : 航空交通管制一般
● 第3章 : 飛行場におけるATCプロシージュア
● 第4章 : IFRによる出発
● 第5章 : エンルート
● 第6章 : IFRによる進入
● 第7章 : 緊急操作
● 第8章 : 航空気象(気象庁監修)
● 第9章 : 安全対策
● 第10章 : 航空法規の主旨
● 第11章 : 情報および資料
● 第12章 : 用語の解説
● 索引
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